淡路島で国生み神話のマラニックガイド

淡路島へようこそ!

4月17日、18日は予定していたアウトドアイベントが雨の影響で残念ながら中止に。
安全に楽しんでいただくには厳しい状況だったので仕方がないのですが、せっかく楽しみにされていた方には申し訳ない週末となりました。

イベント的には残念な週末だったのですが、ホームページより淡路島でのマラニックガイドの問合せをいただき、急遽17・18日の二日間、関東から淡路島に来られた方を色々とご案内させていただきました。

久々にテンション↑

ロンドン・パラリンピックに帯同されていたとは!
パラスポーツが大好きな私にとって大変興味深い話を色々と聞くことができ、普段あまりテンションが上がったりしない私ですが、珍しく心をウキウキとさせてしまいました。

しかしその半面、あらためて日本と世界のパラスポーツに対する意識の違いに未だ大きな隔たりがあるということを強く実感させられた時間でもありました。
スポーツ全般においても常に欧米の後姿を追いかけ続けている日本ですが、パラスポーツに至っては二度目の東京パラリンピックが開催されようとしている現在であっても、その扱われ方や関心(人気)は欧米諸国の背中すら見えない状況です。
コロナが落ち着いたらぜひ多くの方々に生で一度パラスポーツを観戦していただきたい。
パラスポーツだからどうとか関係なく、純粋にカッコいいし面白い!
超人と言う表現はパラアスリートのためにこそある言葉だと実感いただけると思います。

神々へご挨拶

先ずは土地の神へ挨拶がしたいとのリクエストに、国生み神話にゆかりのある場所をご案内。
土曜の午後から行動を共に、『伊弉諾神宮』への参拝からスタート。
ここは伊弉諾尊が国の統治を天照大御神に任せたのち余生を過ごした場所だとされています。

その後、洲本市出身の阿久悠さんが作詞した「あの鐘を鳴らすのはあなた」をイメージし作成された『愛と希望の鐘』や、『慶野松原』のリクエストに応え巡ったのち、再び国生み神話の地『おのころ島神社』へ。

天の浮橋に立ち天の沼鉾を「こおろこおろ」とかき回し引き上げた矛先から滴り落ちた潮のしずくが凝り固まってできたのが『自凝島(おのころじま)』で、そこだと伝えられている場所は諸説ありますが、その一つがおのころ島神社です。
ちなみに「沼島」「絵島」なども自凝島だと伝えられています。

そんなこんなで、淡路島初日の土曜は雨で時間も僅かしかなかったということもあり、車でのご案内となりました。

マラニック前の諭鶴羽登山

二日目の日曜は雨も上がり、こちらもリクエストに応えての諭鶴羽登山。
ちなみに午前に諭鶴羽登山、午後からマラニックというたっぷりと体を動かすプランです。

諭鶴羽山は淡路島最高峰(607.9m)の山で信仰の山です。
諭鶴羽ダムがある裏参道から山頂を経由し、目的の『諭鶴羽神社』へ参拝。
国生みののち、伊弉諾、伊弉冉の二柱の神が鶴の羽に乗りこの山で舞い遊んでいたところ、一人の狩人があろうことか二柱が乗った鶴めがけて矢を射ってしまいます。
涙を流して謝る狩人を二柱の神は許し、お社を建てることを命じます。
こうして建てられたのが『諭鶴羽神社』です。

下山時は軽くトレイルランニングを入れながら気持ち良く下りました。

マラニックはコース変更が功を奏す

一旦洲本市街地に戻りゆっくりと昼食を済ませ午後のマラニック。
当初の予定では鮎屋の滝の往復を考えていましたが時間的に暗くなりそうだったのと空模様が怪しくなってきていたので、洲本八狸マラニックに変更。
案の定雨が降ったり止んだりで、雨宿りできる場所が適度にあるコースに変更して大正解!

最後は三熊山の洲本城跡まで頑張って駆け上がり、ここでも一時雨が降りましたが洲本市街地を眺めながら雨宿りし、苔むして緑の絨毯のような道を下りマラニックを終えました。

自身の活動の必要性を実感

限られた時間でしたが、淡路島の歴史や自然を積極的に健康的に楽しまれ、それをサポートさせていただくことで自分が地道に行っている活動が淡路島ならではの魅力を伝えるために必要なんだと実感することができました。

淡路島の楽しみ方は人それぞれですが、せっかくなら淡路島ならではを健康的に楽しんでいただきたい

今回ご案内させていただいた方も色々と調べてようやく私にたどり着いたように、淡路島でマラニックを楽しみたいと思っても情報がほとんどなければ、共に走って案内してくれる人を探そうにもこれまでは皆無に等しい状況でした。
健康的なアウトドアイベントや今回のような個別依頼への対応を通して淡路島の魅力を伝える活動をこつこつと続け、淡路島ならではのマラニックやウォーキングを楽しみたい方々が苦労することなく情報を得られ気軽に足を運ぼうと思ってもらえる環境を作る、きっとそれが淡路島での私の使命なんだと強く実感しました。

最後に

悪天候にも関わらず、淡路島ならではの自然や歴史を積極的に健康的に楽しんでいただけたこと、誠に感謝いたします。
同じように淡路島を楽しみたい方々がもっと簡単に私にたどり着けるよう、淡路島でのマラニックやウォーキングと言えば『Awaji KURUMA Baseの長岡』だと思ってもらえるよう、精進し走り続けます。

きっとまたどこかで一緒に走れることを楽しみにしております!

Follow me!