走るのはしんどいけど 歩きっぱなしはもっとしんどい
でも嬉しい!
久々に長い距離を歩くとなかなかこたえる。
ウォーキングしばりというのが、これまたこたえる。

というのも私が淡路島に移住してからも大阪時代のようにあちこちと走ったり歩いたりして、淡路島の自然や歴史、観光地などを楽しんでいたら縁あって頂いた、淡路島のとある機関が発行を予定しているとあるガイドブックのとある調査のため。
これから1ヶ月くらいの間に空いた時間を利用し、淡路島のあちこちを歩きまくる。
歩く歩数によって成長するキャラクターもちょっとは成長するだろう。

もちろん早朝のランニングはその間も行うし、ステッパー教室も開催しどんどん利用していただき多くの方に運動習慣をつけて健康になっていただきたい。
来月は知り合いのリクエストで100名山の一つに同行して登る予定もあり、このところ体を動かす機会が増えて体が元気になってきたように感じる。
話は戻りますが、淡路島は走るのも歩くのも面白い場所です。
特にのんびりと長い距離を楽しむにはもってこいの場所です。
自然も歴史も観光も全部島の中にあるんですから。

ですが、大阪を拠点に関西のあちこちを走ったり歩いたりしていた私が唯一と言ってもいいくらい大阪時代に訪れなかった場所、それが淡路島だったのです。
どうして淡路島でだけ遊ばなかったのか?
それは、ランニングやウォーキング、山の情報などが他と比べて圧倒的に少なかったから。
残念ながらこの状況は正直今でもあまり変化がありませんが、これから少しずつではありますが確実に変化していきます。
なぜなら、私が淡路島に移住し、ようやく自分のやるべきことに多くの時間を割けるようになったから。
というのもほんの少しはあるかもしれないけど、最も大きな要素は今回のとある仕事の依頼主でもある、マラソン大会の企画運営などスポーツ関係では日本屈指の企業がウォーキングなどを通し淡路島を元気にしようと動いているから。
同じ方向を向いて動いているものとして、微力ながら個人的に協力させていただいております。
私が20年以上、発行されているスポーツ誌やマラソン大会などで間接的にお世話になっていた企業と、まさか淡路島で一緒に仕事をさせていただくとは考えてもいませんでしたが、人生とは面白いものです。
水面下で進んでいる今回のとあるガイドブック作成のプロジェクトも、この企業が淡路島で活動しなければ実現しなかったでしょう。
そして、作り上げようとしているものは、私が大阪時代にあったらいいなと望んでいたものであり、淡路島に移住してからはいつかこんなの作りたいなと思っていたものにかなり近いもの。
なので、淡路島を歩きまくるしんどさも、実はけっこう嬉しいものなのです。
自分が頑張って歩けばその分完成に近づいていく。
完成すれば多くの人に喜んでいただける。
誰かに楽しんでもらおう、誰かを元気に健康にしようと思ったら、先ずは自分が元気で健康に楽しまなくてはですよね!
早朝のランニング+ステッパーとステッパー教室ととある仕事のウォーキングと淡路島を活かしたアクティビティで自分の体を元気に保ち、私と関わる人々へも元気と健康のお裾分けをできるように頑張ろう!
余談ですが、お裾分けは『お福分け』とも言うそうな。
ハードル上がっちゃうな。
Awaji KURUMA Bas
長岡一幸